Sepa-CF 平膜クロスフロー評価試験セル

トスクでは、フランス SUEZ社(旧 米国GEウォーター・テクノロジーズ)のクロスフロー試験が可能なSepa-CF平膜試験セルを取り扱っております。

picSepa01実験室規模で行われる平膜(フラットシート)を用いた評価試験は、小規模にてより多くの種類の膜を安価にかつ迅速に評価することが可能です。このため平膜試験は、対象のプロセス流体が膜分離技術によって処理可能かどうかの実用可能性 (フィージビリティ)を探るのに一般的に利用される試験方法です。

Sepa-CF平膜試験セルを利用すれば、少量のサンプル液にてより多くの種類の膜を安価かつ迅速に性能評価することが可能になります。またSepa-CF平膜試験セルは設定・操作が容易なため、温度、圧力、粘度などの運転条件を変更しながら膜の性能確認をすることが可能です。

また、トスクではラボスケールでの平膜による評価試験を実施する際に必要となる各種技術サポートを提供しています。例えば、顧客と共同で評価試験の目的・ 目標を設定して、さまざまな角度から実液を用いたフィージビリティ(実用性)テストを行ったり、評価試験の結果に基づく膜システム開発の方向性をアドバイスすることも可能です。

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【平膜評価試験機SEPA CFⅡ詳細について】